導入事例

内定者には学生らしく過ごして欲しい

-朝日生命保険相互会社-

総合職とエリア総合職で2つのエアリーフレッシャーズを運用

朝日生命保険相互会社
朝日生命保険相互会社
総務人事統括部門 人事ユニット
(左)副主任補佐 保田 絵美さん
(右)採用担当課長代理 篠崎 志野さん

日本全国で採用を実施しているため、全国に内定者がいたものの、内定者同士が実際にコミュニケーションをとる機会が少ないという状態を緩和するために、ネット上でコミュニケーションがとれる、エアリーフレッシャーズの導入を検討しました。

『ちゃんと内定者は使ってくれるのか?』
『ネガティブな意見が出てしまい、内定辞退を誘引したらどうするのか?』
という懸念は実際に導入する間際までありました。
しかし、一般的なSNSの中に内定者のコミュニティが多数存在しており、不特定のユーザーがいるSNSで不適切な情報が飛び交うことを抑制し、会社からの情報を正確に発信すするために、エアリーフレッシャーズの導入を決断しました。

採用については、職種が総合職とエリア総合職に分かれていますので、導入の段階では、運用コンサルティング担当の方と打合せを重ねて、SNSを2つ用意し、それぞれを分離して運用することにしました。
エリア総合職は、入社2年目のエリア総合職である保田に担当して貰っています。

この総合職とエリア総合職のサイトでは、全くカラーが異なっています。
男女比の差も関係あるとは思いますが、総合職サイトでは『自分の意見をしっかりと発信していく』という色が出ている一方で、エリア総合職サイトでは、『コミュニケーションを取る場』として使っているようです。

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内定辞退者の事前把握にも効果あり

内定を出した時点で、エアリーフレッシャーズの招待をするのですが、サイトに登録しない、携帯電話を登録しない内定者は、最終的に辞退する傾向が強いです。
SNSでこうした傾向を知ることができたのは導入時には全く想定していなかった効果ですが、今では貴重な情報源になっています。

内定者の日記は当番制に

サイトを盛り上げる工夫として自社で行っていることは、内定式から入社までの期間、日記当番を内定者全員で公平に回していくという方法です。
内定式で全員が集まった際に、SNSの主旨を改めて説明し、日記当番を内定者同士で決めてもらいます。
今週の日記当番の連絡をコミュニティ内に書くと、内定者それぞれの携帯電話へメールが送信されるような仕組みで運用しています。1週間ごとに当番を決めているのですが、日記を書かなかった人については、翌週の当番連絡時に注意喚起しています。ただし、2週連続になると名前は消すなど、押しつけがましくならないよう工夫をしています。
また、一定期間以上SNSへのアクセスが無い内定者には、個別に連絡を取るなど、SNSと電話で使い分けてきめ細やかな内定者フォローを実施しています。

入社前に会社からの仕事の情報は発信しない

入社前教育を重視する企業もあるようですが、当社では業務に直結するような仕事の情報は極力発信しないようにしています。
というのも、内定者には学生らしく過ごして欲しいという想いがあるからです。

当社としても学生の学業の邪魔はしたくありませんし、特に総合職の方は入社後、数ヵ月の集合研修で毎日一緒に過ごすので、内定者の間は学生時代しかできないことをやってもらいたいです。
社会人生活は学生時代よりもずっと長くなるわけですから、充実した学生生活を過ごして入社いただくことが、長期的な観点での人材育成に有益だと考えています。

学生にSNSで連絡するときは、メールの送信時間にも気を遣っています。学生の皆さんの朝は遅いので、携帯電話にメールが入るような連絡はお昼過ぎくらいに発信しています。
フレッシャーズは、メールの転送設定をパソコンアドレスのみにするか、携帯電話のメールアドレスにも転送するかなど、個別に設定変更できることが大きな魅力だと思います。

今年で継続3年目

今年でエアリーフレッシャーズを導入して3年目になります。
SNSを利用すれば、入社前のアンケートなどもスピーディに内定者から回収できますので、業務の効率化に非常に役立っています。

導入初年度は、正直いつの時期に何をすればいいのか全く分かりませんでしたが、年数を経るごとに、この時期にはこの連絡をする等のスケジュールを立てることが出来るようになりました。
運用コンサルティング担当の方も個別の相談に丁寧に応じていただけますので、安心して利用しています。

エアリーフレッシャーズを使うことで、学生生活に過度に介入することなく、会社から必要な情報をスムーズに発信することができ、適切なコミュニケーションが取れるようになったと実感しています。

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