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内定者フォロー企画事例集。実用的で使える企画例をご紹介!

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2023.02.26更新

内定者フォローに悩む企業が増えてきています。
内定者フォローのパイオニアであり、エアリーフレッシャーズクラウドを通じて15年以上に渡り5,500社、40万人以上の内定者フォローをサポートしてきたEDGEにも、「内定辞退者が増えている」「4月の入社までの間、モチベーションが中だるみしないか?」「承諾後の内定辞退が発生しないか」「コロナ禍、オンラインでの内定者フォローはどのようにすれば良いか?」などのお問い合わせが多数寄せられております。

そこで今回は、弊社が提案する内定者サイト「エアリーフレッシャーズクラウド」活用方法の中から、手軽に実施できるユニークな内定者フォロー施策をご紹介いたします。

動画活用は当たり前!内定者フォローでの企業理解にも動画を

新卒採用において、動画の活用が主流になっています。しかしスタジオでの撮影や準備にかかるコストが膨大で活用は一部の大手企業にとどまっている事も事実です。

一方、内定者世代が普段利用するサービスに目を移すと、YouTubeなどの動画配信サービスはもちろんのこと、インスタグラムやTwitterでは自身が撮影した動画をアップしたり、日常では動画に触れる機会がたくさんあります。動画から情報を取ることを得意とする世代には、動画の活用が最も効率よく企業情報を伝える手段となります。

先輩インタビューや職場の様子を配信し内定者が抱える不安を解消、エンゲージメントを高める内定者フォローを実現

売り手市場において、内定者に適切な意思決定を促すためには企業情報の提供が欠かせません。 他社と比較する際、競合する企業と同じだけの情報量を発信できているのか。内定者が求める情報を提供できているのか。こういったフォローをしっかり行い、自社への理解を深めてもらうことがエンゲージメントの向上につながり、また入社後ギャップによる早期退職等の可能性も低減してくれます。

情報提供の方法として、従来であればオフィスに来てもらった際、職場の様子を見てもらったり、色々な先輩社員と話してもらう機会を提供できました。コロナ禍の今、内定者に対し会社見学の機会や先輩社員と面談の場を提供することは困難です。そこで先輩社員インタビューや職場の様子、新入社員研修や懇親会などの様子を撮影し、動画として配信することで、よりリアルな情報として内定者に自社の文化や社風を伝えていくことが重要となります。エアリーフレッシャーズクラウドでも動画投稿機能をご提供しており、多くの企業様が動画配信による内定者の不安解消のためにご活用されていらっしゃいます。

スマートフォンを両手で持つ写真

例えば、採用担当者の所有するスマホから、職場の様子を撮影して配信したり、オフィスにて若手社員に1分程度のインタビューに答えてもらったり、あるいは工場見学のため、工場内部の様子をドローンで撮影し配信されていらっしゃる例などもあります。

動画撮影と聞くと、綺麗に編集しないといけないと思われがちですが、内定者に向けた情報配信においては、撮影したデータをそのまま配信した方がよりリアルな情報として伝わりやすく、編集の手間や費用もかかりません。文字や写真と比較すると、はるかに多くの情報をリアルタイムに内定者に伝えることができます。

また動画はサイトに登録していれば閲覧できるため、様々な情報をタイムリーに配信することができ、従来と比べ効果的かつ効率的にフォローを行うことができるようになっています。

実際、内定者からも職場の様子や若手社員の働く姿がイメージできたと大変好評なようです。文字で「風通しが良い社風」と書かれても信憑性はありませんが、インタビューで若手が目をキラキラさせて、後ろにいる先輩がニコニコしながら見守っている様子を動画で見せれば、信憑性のある内定者フォローになります。

スマホアプリで内定者フォロー課題を解決!連絡業務は効率的に

内定者フォローにおいて、最も時間を要する業務は内定者との連絡です。内定者懇親会の案内や行事の出欠確認など、限られた業務時間内で内定者と連絡を取る上で、内定者の電話・メール離れによる連絡不通が採用担当者にとって大きなストレスとなっていませんか?

スマホアプリの利用で学生の負荷を下げ、採用担当者の働き方改革を実現する内定者フォロー

EDGEが実施した内定者世代への調査では、スマートフォン内のメールアプリ上にある未読メールの件数は、平均で576件、最大17,841件でした。重要なメールを見逃がしたことがあると回答した学生は37.5%にのぼりました。(日本初!内定者フォローSNS スマートフォンアプリ「エアリー」リリース 〜メールを見ない内定者世代へのリーチを強化〜より)エアリーフレッシャーズクラウドでは、スマホアプリを提供し、プッシュ通知による内定者へのリアルタイムな情報提供を実現しています。

内定者からのレスポンスが確実かつ迅速に得られるようになり、管理サイトからは未読・既読・完了と、内定者の確認状況を把握することができます。連絡業務に費やす時間を大幅に削減することで、内定者と向き合う時間を確保し、内定者の状況や心境を把握したうえで、コミュニケーションを取ることができ、採用担当者と内定者の信頼関係構築にも貢献します。

採用活動が長期化する中、インターンシップ設計と実施、その後のフォローと内定者フォローを同時期に実施しなければならなくなった採用担当者の働き方改革にも貢献します。

スマートフォンを左手で持つイラスト

内定者フォローの定番、内定者懇親会で大切なことはオンラインでも同じ!

内定者フォロー策の定番といえば内定者懇親会です。

たくさんの企業の中から、自社を選んでくれた内定者。その内定者がオンラインにて一同に集まる貴重な機会ですから、採用担当者も有意義な懇親会にしたいはず。

では、有意義な内定者懇親会とはどのようなものでしょうか? その答えは、内定者の皆さんが持っています。

内定者へのアンケートで内定者フォローコンテンツ企画を作成

内定者が望んでいることは何か?事前にエアリーフレッシャーズクラウドのアンケート機能を使って聞いてみましょう。具体的には「採用活動の振り返りアンケート」というテーマで質問を投げかけるのがお勧めです。

「自社のどこに魅力を感じたか?」「自社へのイメージは?」
「社会人になる(入社する)にあたっての不安・疑問は?」
「説明会や面接の中で、もっと詳しく知りたかったことは?」
といった質問を投げかけてみます。

グラスで乾杯している様子

そうすると、「学生にとってどんなことが魅力に映るのか」、「この不安は解消してあげないと、入社後のギャップに繋がりそう」、「この職種については、もっと詳しく説明してあげないと」等々、内定者懇親会のコンテンツを企画するにあたって役に立つ情報が得られます。

オンラインで実施する場合、上記アンケートで出てきた内容をそのまま口頭で伝えるだけでなく、クイズ形式などで全員が同じテーマに向き合えるよう工夫すると効果的です。エアリーフレッシャーズクラウドでは、一般的なSNSとは異なり、アンケート結果の自動集計はもちろん、Excelデータでのダウンロードも可能であり、採用担当者の業務負荷を大幅に軽減することができます。

内定者から集めた声をもとに懇親会のコンテンツを設計、参加させる社員なども決めましょう。企業が伝えたい情報を一方的に提供するよりもはるかに内定者の心に響く懇親会ができます。入社前後の認識のズレやギャップ、不安の解消が実現できれば、高いエンゲージメントを担保した状態で入社を迎えてもらうことが可能です。

また、このタイミングで集めた内定者の生の声は、内定者懇親会の企画だけでなく、次年度以降の採用活動にも役立ちます。内定者は自社のターゲット人物像かつ自社を選んでくれている学生です。この層の声を採用に生かさない手はありません。
またオンライン懇親会で利用するツールも多種多様です。参加人数にもよりますが、zoomのブレイクアウトルームを活用し、少人数制のグループを作りローテーションさせていく方法や、RemoやGatherTownなど自身のアバター動かしたり、参加するテーブルを移動できるようなツールなどもあります。どのような懇親会にするかに合わせ、利用するツールを柔軟に変えていくのも良いでしょう。

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