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「内定者フォロー」のノウハウ ~内定者10名以下での内定者サイト活用法~

2023.06.23更新

内定者サイトは大企業が使うもの。そんな印象を持っている方も多いのではないでしょうか。内定者数が10名以下の企業でも内定者サイトをうまく活用し、新卒採用における成果を上げている企業があります。

「内定者フォロー」のノウハウ ~内定者10名以下での内定者サイト活用法~

内定者が少ない企業における内定者フォローの課題とは?

内定者の数が少ない企業において、内定者フォローは不要か?そんなことは決してありません。 例えば内定辞退にしても、5名しか採用しない企業における1名の辞退と、200名採用する企業における1名の辞退では、その重みが全く違ってきます。数名しか同期がいないことに対して内定者が不安を感じるケースもあるため、よりインパクトが大きいと考えるべきでしょう。こうした事情もあり、内定者との関わり方は、採用人数が少ない企業の採用担当者の方がより細かい気遣いを求められます。ただでさえ、大手企業と比較して知名度が低く、母集団形成にも苦労しているわけですから、新卒採用成功の難易度はむしろ高いはずです。

別の側面でも課題があります。それはマンパワーです。人事業務に専任の社員を置くことができず、総務担当者が兼任するケースもあるため、新卒採用以外の業務と内定者フォローのバランスを取ることも難しいでしょう。採用人数が少ないが故に他の業務と兼務となり、意外とマンパワー不足に苦労している採用担当者が多い印象があります。

内定者が少ない企業における内定者フォローの課題とは?

内定者が少ない場合の内定者サイト有効活用法

近年は中堅中小企業におけるIT化も進み、人手が潤沢でないからこそ生産性を高めようという動きも活発です。EDGEにも採用人数10名以下の企業から、内定者サイト「エアリーフレッシャーズ」の問い合わせが急増しています。採用人数が少ない企業において内定者サイトはどのように活用されているのでしょうか。

兼務している採用担当者の業務効率化

利用目的の上位に入ってくるのは、採用担当者の業務効率化です。
採用人数がたとえ5人だったとしても、全員と個別に、しかも電話とメールでやり取りをしていると、メールの返信がない。留守電になって折り返しがない。別の業務に対応中に電話がかかってくる。他の業務が割り込んできた結果、内定者への連絡が後回しになってしまう。など、兼務している担当者にとって負荷は高いものです。EDGEの調査によると内定者世代ではメールを見逃しがちであるという結果も出ています。
(日本初!内定者フォローSNS スマートフォンアプリ「エアリー」リリース〜メールを見ない内定者世代へのリーチを強化〜)

兼務している担当者の場合は、採用関連業務以外で席を外している場合など、内定者からの質問にすぐに回答できないケースも発生します。そこで内定者サイトの出番です。もちろん、採用人数が100名を超える企業と比較すると、大量採用企業の方が業務効率化のインパクトはありますが、導入前と導入後を比較すれば採用人数が5名程度の企業でも、かなりの効率化を実感できるはずです。

採用人数が少なくても、内定者の心境把握に対する難易度は高い

採用人数が少ないから内定者とは電話とメールでフォローができている。そう思っている担当者も少なくありません。しかし売り手市場の昨今、承諾をしていても密かに就職活動を続けている学生は、採用担当者が思うよりも多いと考えるべきでしょう。大手志向が強ければ、大手の選考に残れずに、あきらめていたところに追加募集や追加内定があったり、大手の一般職に目移りしたり、大手企業からの誘惑は山のようにあります。

そんな状況を知らずに内定者フォローをしていると確実に辞退されてしまいます。昨今の採用スケジュールでは、内定後にこそ会社の魅力を伝えていかなければなりません。そのためにも丁寧な情報発信をすべきであり、内定者の心境変化を把握する必要があります。それを今の内定者世代があまり得意としていない、電話とメールという手段だけで、しかも経験と勘に頼って行うことは現実的でしょうか。
エアリーフレッシャーズはスマホアプリを使って内定者フォローができるため、学生側にも企業側にもかかる負荷を最小化できます。また、過去にエアリーフレッシャーズを利用した内定者、35万人以上のデータから抽出したデータに裏打された仕組みで、内定辞退可能性の高い学生を検出する機能を有しています。

内定者が少ない場合の内定者サイト有効活用法

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