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2020年卒インターンシッププログラム ~企画内容が母集団形成の成否を分ける~ 第11部

2020年卒インターンシッププログラム ~企画内容が母集団形成の成否を分ける~ 第11部

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2018.08.28

2020年卒を対象としたインターンシップについて、EDGEではエアリーフレッシャーズご利用企業様のインターンシップ設計をサポートしています。こちらのコラムでは、インターンシップ設計の参考事例として活用できる各社の取り組みを紹介します。

【前回コラム】2020年卒インターンシッププログラム ~企画内容が母集団形成の成否を分ける~ 第10部

今回ご紹介する企業は、インターンシップ参加学生が自ら企画を運営、自走させることで自社への興味を喚起し、採用母集団形成に成功した事例です。

インターンシッププログラムを学生に設計してもらう

インターンシッププログラムを学生に設計してもらう

インターンシッププログラムの設計は、採用担当者にとって大きな負担となっています。他社との違いを打ち出したいところですが、画期的なアイデアは次から次へと生まれてくるものではありません。

こちらの企業では、あえて逆転の発想でインターンシッププログラムを設計しないという選択を決断されました。参加学生が自らインターンシッププログラムを策定し、実行するというスタイルです。

企業側は何もしないという意味ではなく、実際は緻密に設計されている部分もあります。いかに学生自ら設計したプログラムを実行し、成長体験を実感させられるかをテーマに様々な仕掛けを用意されています。

担当者によると「企業側が敷いたレールの上を気づかずに学生が走っている感覚がベスト」と考えてインターンシッププログラムを運営されています。今回は、学生主動インターンシップの取り組み事例を少し紹介します。

まずは、就職サイトから参加学生を募ります。次にエントリー者を集めて、インターンシップ説明会を実施します。説明会では、インターンシップのルールや実施期限を伝えています。

当日配布する企画書の提出期限は2週間後、参加者はそれぞれが想い描くインターンシップをもとに企画書を作成していきます。この企画書は、企業で用いる目標管理シートや人事考課表のような書式で、ゴール(目標)を設定し、それを実現するまでのロードマップを作成するイメージです。社内研修で使用していたフォーマットを微修正して活用されています。

提出された企画書については、人事担当者から面談もしくは電話を通じて、内容を確認し、実現できる内容へ修正するよう促していきます。あくまでも学生自身が選択し、意思決定することが重要であり、人事担当者はアドバイザーとしてサポートするスタンスで接触することが大切です。

実際に学生が企画したプログラムの一例を紹介します。

「新商品パンフレットを作成する!」というテーマを掲げ、以下の取り組みを実施しました。
1.商品開発室へ訪問し、新商品のコンセプトや特徴をヒアリング
2.営業担当者と共にお客様へ訪問し、新商品に対する期待と要望をヒアリング
3.パンフレット案を作成し、広報室へ提案
4.パンフレットを制作し、商品開発室長・人事部長へプレゼンテーション

人事担当者は、関係各部署へ事前に学生が提出した企画書とスケジュールを周知しており、後は学生が自らアクションを起こしていきます。実現できない内容や業務上支障が生じるプログラムは企画書を作成する段階で修正案を提示するため、自社内で受け入れ可能な範囲での運用をコントロールすることができます。

学生の進捗状況は、毎日の行動計画書と日報を確認することで把握し、必要に応じて人事担当者からアドバイスやフィードバックを実施しています。関係各部署からも学生とのやり取りについては、人事担当者へ都度レポートされるようルールを設けています。

インターンシップ期間は2週間としており、その間の計画は上記の通り学生自身が設計していきます。プログラムによっては、グループで実施するケースもあり、同一日程に複数名を受け入れることも可能です。

従来のインターンシップでは、採用担当者がプログラムに立ち会い、学生対応に追われる為、開催回数や受入人数が限定されていましたが、学生主体で進めるこちらのプログラムであれば、学生を遠隔管理しながらインターンシップを運営することができます。

その結果、少ない労力でインターンシップを実施し、参加者の80%以上が自社選考に挑む早期母集団形成に成功した事例となります。採用担当者の負荷を軽減する新たな取り組みとして、インターンシップ設計の参考にご活用ください。

学生とのコミュニケーションはICT活用で採用担当者の負担減

学生とのコミュニケーションはICT活用で採用担当者の負担減

この企業では、インターンシップ期間中の学生との連絡や情報共有のコミュニケーションツールとして、エアリーフレッシャーズを導入しています。学生との情報共有はもちろん、関係各部署から人事担当者への報告や相談もエアリーフレッシャーズで一元管理しています。

インターン中の学生への情報発信を効率化、未読・既読など学生の状況が見える化でき、参加学生へのアフターフォローにも、エアリーフレッシャーズを活用する取り組みが注目を集めています。

働き方改革が注目される昨今、人事担当者にとっても学生にとっても負荷なく最大限の効果が得られる手法を検討されるのはいかがでしょうか。

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インターンシップ参加学生との接点継続、エントリー者の歩留まりを向上させる事例、ノウハウが必要な方はEDGEまでお問い合わせください。