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2020年卒インターンシッププログラム ~企画内容が母集団形成の成否を分ける~ 第13部

2020年卒インターンシッププログラム ~企画内容が母集団形成の成否を分ける~ 第13部

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2018.09.11

2020年卒を対象としたインターンシップについて、EDGEではエアリーフレッシャーズご利用企業様のインターンシップ設計をサポートしています。こちらのコラムでは、インターンシップ設計の参考事例として活用できる各社の取り組みを紹介します。

【前回コラム】2020年卒インターンシッププログラム ~企画内容が母集団形成の成否を分ける~ 第12部

今回ご紹介する企業は、1DAYインターンシップを複数回開催することで、自社への興味を喚起し、インターン参加者のうち85%の学生が翌年の選考にエントリーした事例です。

母集団形成につなげるインターンシッププログラム

母集団形成につなげるインターンシッププログラム

1DAYインターンシップでは就業体験を提供することが難しく、会社説明や業界説明、仕事内容を体験できるワークショップなどを実施する企業が増えていますが、どうしても就業体験型インターンシップほどのインパクトを与えられないのが実情です。

せっかく集めたインターンシップ参加者を自社の説明会や選考会へ導くためには、どのような施策が効果的なのか、成功企業の取り組みを紹介します。

こちらの企業では、1DAYインターンシップを合計3回開催しています。

1回目、自社と業界についての説明会+先輩社員による就活相談会
2回目、企業(他社)研究グループワーク+先輩社員による就活相談会
3回目、模擬説明会プレゼン+先輩社員による就活相談会

毎回プログラムの最後には、先輩社員による就活相談会を1時間実施しています。ここでどれだけ自社の魅力を伝えられるかがポイントであり、就活相談を通じて自社で働くイメージを想起させることがリピーター獲得に大きく貢献しています。

1回目に自社の業界や事業内容について学んだことを活かし、2回目では他社の企業研究を実施します。グループに分かれて同業他社の中から1社を選択し、自社との比較表を作成していきます。学生に対しては、今後の就職活動で活かせる企業研究の進め方やポイントが学習できるというメリットがあります。

また比較表を作る中で、他社よりも優れている自社の強みを学生に発見させることが可能になります。人事担当者からか自社の強みを教えても、押し売りになってしまいますし、学生にとってはどこの企業も自社をアピールしてくるので、あまりインパクトに残りません。しかし自ら調べて、他社と比較することで発見できた内容については、深く心に刻まれ、インターンシップ後の志望度醸成に貢献します。

そして最終回3回目には、今まで学んだことの総まとめ発表として、自社の模擬説明会を実施させます。グループ毎に15分間で自社の会社説明を行い、順位を決めて表彰するという内容です。

ここまでくると、自社や業界への理解も深まっており、プレゼンの内容も実際の会社説明会で使用できるほどのレベルに仕上がってきます。時間をかけて自社について学んだ学生は、志望度も高く、自社で働くイメージを明確に描いた状態で選考に参加するため、内定を獲得する学生も多数現れることになります。

全3回のプログラムで本当にそこまで自社への志望度やロイヤリティを向上させられるのか・・・

実はこちらの企業がインターンシップからの採用活動に成功した勝因は、インターンシップとインターンシップの間をつなぐ工夫でした。

1回目のインターンシップが終わった後には、専用のスマートフォンアプリを通じて、2回目の企業研究に活かせるような情報を発信します。自社のプレスリリース、業界に関するネットニュースや就職活動に役立ちそうな情報を週1回のペースで配信していきます。

そうすることで、2回目に実施するプログラムのクオリティを向上させることができます。2回目のインターンシップ後には、3回目の自社プレゼンに向け、自社の広報誌や社内報などを抜粋して配信していきます。学生からは、「企業の内側を覗き見できるような感覚になり興味が湧きました」という感想が寄せられていました。

3回目のインターンシップ直前には、社長のインタビュー記事を配信し、その感想文を200文字のレポートで提出するといった課題も実施しました。インターンシップに通っている企業への提出物なので、回答内容は自社を褒め称えるようなポジティブなものばかりとなります。提出された感想文は、名前を伏せた状態でサイト内の全員が閲覧できるように情報配信し、個々人の気づきや理解度の違いをシェアすることで、自社への志望度向上につなげることができます。人事担当者から自社をアピールするよりも、インターンシップ参加学生が書いたポジティブな感想文を目にする方が自社へのイメージアップには効果的といえます。

その結果、全3回のインターンシップを終えた学生の85%以上が自社選考への参加を希望するという志望度の高い母集団の獲得に成功しています。全3回のインターンシップに加えて、インターンシップとインターンシップの間をどのように繋ぎ合わせるか、その工夫が採用成功につながった事例です。

こちらの企業では、インターンシップ実施後の学生への情報発信や課題提供において、スマートフォンアプリのエアリーフレッシャーズを導入しています。

ICT活用で学生への情報発信や情報シェアを効率化

ICT活用で学生への情報発信や情報シェアを効率化

学生への情報発信や情報シェアを効率化し、未読・既読など学生の状況が見える化できる管理ツールとして、エアリーフレッシャーズを活用する取り組みが注目を集めています。

働き方改革が注目される昨今、人事担当者にとっても学生にとっても負荷なく最大限の効果が得られる手法を検討されるのはいかがでしょうか。

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インターンシップ参加学生との接点継続、エントリー者の歩留まりを向上させる事例、ノウハウが必要な方はEDGEまでお問い合わせください。